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BIコンサルタントの1日に密着

BI課

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BIコンサルタントの1日に密着

こんにちは。BI課のHです。

マーケティングやデータ分析は未経験であった私もブルームテクノロジーに入社して5年目。現在はBIコンサルタントとして、お客様のサイトデータの分析や経営指標の活用支援に挑戦しております。

今回は、私の職種である「BIコンサルタント」の業務について、1日の流れとともに簡単にご紹介できればと思います!

そもそも「BIコンサルタント」とは?

BIコンサルタントのBIとは、「ビジネスインテリジェンス」の略で、企業の様々なデータを分析し、意思決定の効率化に努める手法や技術を意味します。その領域に特化したサービスが「BIツール」と呼ばれるものです。

BIコンサルタントとは、そういったBIツールを駆使しながら、BIを必要とする企業や担当者へBIの仕組みを導入・支援するコンサルタント(人)を意味しています。

※「BIツールとは?」について詳しくはこちら

BIコンサルタントの業務

BIコンサルタントである私の1日の流れをご紹介します!

※BIコンサルタントの業務領域は企業によって様々です。参考にご覧ください。

10:00_データ確認

朝のルーティン作業として、BIレポートに正しくデータが反映されているかチェックしています。ここでは更新時に不備が生じていないか、レポートに異常値が発生していないかなどを確認します。

「正確なデータをお客様へ届ける」当然のように思えますが、これがとても大切です。

11:00_課内ミーティング

タスクの進捗報告と共に、お客様の動向や業務での困りごとなどを同僚や先輩社員へ相談します。各メンバーが集めてきた業界情報のアウトプットも行いながら、チーム全体の知見を高めていく機会にもなっています。

13:00_お昼休憩

お昼はお弁当や外食など、基本自由。
会社近くの美味しいお店を見つけた際にはメンバーを誘ってよくランチに行きます。

15:00_お客様と打ち合わせ

ご依頼いただいた内容について、オンラインや対面で要件をヒアリングします。

「売上データをもっと活用したい」「どのエリアに広告を出したら反響がでそうか?」など、相談いただく領域は様々。

顕在化した悩みや必要データに関する質問はもちろんですが、ときには担当の方が気づいていない「潜在的な課題点」まで汲み取れるように注力しながら、BI領域でどのように解決できるかに挑戦しています!

16:00_BIレポートの構築

ご相談いただいた課題に対して、どのような形が最適かのレポート構造をまずイメージします。

「どんなグラフが適格か」「レポートのデザインや操作性はどうするか」など。ときにはレポートの全体像を紙に書き出しながら頭の中の考えをまとめることもあります。

また、「必要なデータは何か」「データをどう処理するべきか」などデータに関する設計も同時に行っていきます。

おわりに

「BIコンサルタントの1日の流れ」いかがでしたでしょうか?

「要件ヒアリング」「データ処理」「レポート構築」など、BIコンサルタントは必要とされるスキル領域が幅広く、業務のなかで苦戦することも多々あります。

しかし、常に大切になってくるのは「お客様に寄り添った提案」だと思います。要望をどう形にできるかに切磋琢磨しながら、同時にデータ領域のスキルも高めていける点が、BIコンサルタントの魅力であり、やりがいに繋がっているのだと思います。