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雑記

【社交ダンス】の魅力を語らせてください!

【社交ダンス】の魅力を語らせてください!

初めまして!システム統括課新人のMです。

みなさんは最近休日をどのように過ごしていますか?

「コロナになってから過ごし方が変わった」なんて方、いるかと思います。

私はひたすらゴロゴロしていました。

そして太りました。

これではいけない!と思い、「そうだ、京都へ行こう」のノリで学生時代に出会った社交ダンスを再開することにしました。

休日はダンス三昧だ~!

…体が動かな~い(´;ω;`)

が、楽しい!

ということで、今回は独断と偏見で社交ダンスの魅力を語っていこうと思います。

社交ダンスのイメージ

「社交ダンスってどんなイメージ?」と聞かれるとよく聞くイメージがあります。

 ・お年寄りがやってそう

 ・お金持ちしかできなさそう

 ・体が密着し続けている

うん、間違っていない!

「私はやってないけどおばあちゃんがやってた~」とかいくらでも聞きますし、先生に個人レッスンをお願いすると30分5000円だったり(教室と先生によります)、体がくっついていないと踊れませんからね!間違っていないですよ!

その一方でこんなイメージも聞きます。

 ・ドレスかわいい

 ・姿勢が良くなる

 ・出会いがいっぱいありそう

その通り!

ドレスは可愛いんです!

ディズニープリンセスに憧れているから始めました!という人もいます。

ちなみに男性は燕尾服(えんびふく)です。燕尾服がビシッ!と着られる人、かっこいいですね!

そして姿勢!

バレエと一緒で姿勢が命のスポーツです。

最初は良い姿勢を作るだけで精いっぱいですが、姿勢が良くなるだけで痩せられるのでダイエット効果もありますよ(筆者は社交ダンスだけで5㎏痩せました)。

最後に出会い!

そりゃあ、ありますよ。

男女がそろってないと始まらないスポーツですからね。

「特に出会いは求めてなかったけどいつの間にか付き合ってて結婚もしました」なんてカップルもいます。

※筆者は社交ダンスを始めてから恋人がいたことがありません。なぜだろう…。

社交ダンスの種類

「社交ダンスの種類とは…?」となった方、正解です。

私も書きながら「種類ってなんやねん」と突っ込んでいます。

平たく言うと、踊る目的によって変わります。

疑問に思っている人

パーティーダンス

一番簡単な社交ダンスがパーティーダンスです。

「踊ってやるぞ!」よりも「いろんな人とお話ししたいなぁ」という気持ちがあれば誰でもできます。

簡単なステップと結婚式の二次会のような見た目であれば怖いものなし!

(足を踏まれるかもしれないという恐怖はありますが)楽しければなんでもOK!

競技ダンス

バラエティ番組のおかげで知れ渡ったのは、この競技ダンスです。

戦うためのダンス、つまり勝つためのダンスです。

踊っている選手はフロアの淵にいる審査員に「これでもか!」とアピールをします。

そのためギラギラのドレスを身にまとい、アイラインが太すぎるメイクをしたり、髪型が説明できないようなよくわからない形になっていたり…。

今でこそ特に何も思わなくなりましたが、初めて見たときはギャルだと思いました。

細かく見たい方はインスタで「社交ダンス 髪上げ」と検索してみてください。

とんでもないものに出会えます(?)。

デモンストレーション

主にイベントの一部で行われる見本のダンスです。

今ほど社交ダンスが浸透していなかったころ、始める人の多くはデモンストレーションを見て始めます。

私もその一人でした。

だれもが知っているミュージカルやディズニーの曲を使用して、絵に描いたような社交ダンスを作り上げるカップルもいますし、社交ダンスと何も関係ないアニメの歌を使用してそのアニメの世界観を表現するカップルもいます。

イベントの内容や一緒に踊る人によって方向性は変わりますが、自分たちが楽しむことはもちろん、見ているお客さんも楽しませられたら全てOKです!

まとめ

今回書きながら私が始めたときのことを思い出しました。

私は大学1年生の時に出会いましたが、新歓で踊る先輩を見て「かっこいい」と思いました。

ぼっち入学で友だち0人スタートの私は周りの目を気にすることなく当たり前のように入部しましたが、勝手に思っていた「お金持ちしかいなさそう」や「上品な人しかいなさそう」という印象は意外とすぐに消えました。

私と同じアニメオタクはゴロゴロいましたし、ジャニオタもいましたし、文学少女もいました。

みんな普通の人でした。

(思い出して書いてみると陰キャの集まりだな…)

たまたま初めて見た先輩の姿がドレス姿だったというだけで普段は普通の人だし、それは社会人になっても一緒でした。

ということで、興味が出てきた方・体をちょっと動かしたい方・着飾ってみたい方などなど、理由は何でもいいけどやってみたい方はぜひやってみてください!